ビリルビンの血液生化学検査/診察と診断
ビリルビンは、間接ビリルビン、直接ビリルビン、総ビリルビンに分類され、
総ビリルビンは、肝臓障害で発症する黄疸が見られる際に、高い値を示します。
直接ビリルビンは、肝機能に異常があったり、胆管癌や胆管に結石が見られる時に、
高い値を示します。
間接ビリルビンは、赤血球が破壊された際に、高い値を示します。
尚、総ビリルビンは、直接ビリルビンと間接ビリルビンの合計をいい、
直接ビリルビンは、肝臓においてさばいて始末をつけた後のもので、
間接ビリルビンは、肝臓においてさばかれる前のものとなります。
また、ヘモグロビンが分解された色素をビリルビンと言います。
尚、ビリルビンの血液生化学検査は、血中におけるビリルビンの含有量を調べます。
グリコヘモグロビンの血液生化学検査/診察と診断
糖尿病を発病しているかどうかを調べるためのもので、血中のグリコヘモグロビンの含有量を
調べます。これは高血糖が持続していると、血中におけるグリコヘモグロビンの量が
増加する傾向があり、そのため血液生化学検査で用いられます。
また、グリコヘモグロビンは、ヘモグロビンとブドウ糖が結合することで生成されます。
尚、この検査は、同じ血糖を調べる尿糖の検査より有効とされています。