尿素窒素/BUNの血液生化学検査/診察と診断
腎臓の働きの様子をかれこれ照らし合わせて思案するのに用いられ、
他にも胃腸や肝臓などにおける出血の存在を確認できます。
人間の体で必要なくなったタンパク質はその性質を尿素として肝臓において
変換されます。そして血中に流れ込み腎臓において濾過され、尿となりますが、
その過程で、血管を流れる尿素は、尿素窒素(にょうそちっそ/BUN)の血液生化学検査の対象となります。
ただ、尿素そのものを対象とするのではなくて、尿素に含有される窒素となります。
通常、腎臓の働きが悪くなると、尿素はうまく濾過されなくなり、その結果、
血中における尿素の濃度が高まります。
クレアチニンの血液生化学検査/診察と診断
尿素窒素と同じく、腎臓の働きを調べるのに用いられ、他にも、
筋肉の異常などを調べます。
このクレアチニンは、人間の体で必要なくなったタンパク質が分解されて、
一番最後に生成されます。
クレアチニンも腎臓の働きが悪化することによって、尿として排泄されなくなり、
結果として血中におけるクレアチニン濃度が上昇することになります。