食道アカラシアの症状と発症発病
食べ物が食道(しょくどう)に詰まってしまう症状を指します。
具体的には、食道に留まっている食物を吐き出したり、
寝ている最中に、胃から食物が逆流して気管に詰まり、
咳き込むといった症状を言います。
通常、食物を食べると、蠕動運動(ぜんどううんどう)によって、
食道の筋肉が拡張と収縮を繰り返して、食物を胃へ運搬してくれます。
食道アカラシアは、この蠕動運動がうまく作用しなくなることで、
発症する症状です。
こうなると、飲料より通常の食物の方が食道を通りやすくなり、
また、冷えた食物より、暖かい食物の方が食道を通りやすいと
言われています。
食道アカラシアの原因と要因
遺伝的要素と共に、何らかの原因によって食道に関わる自律神経系が
うまく働かないことによるものと考えられています。
確かな原因は、まだ解明されていません。
他にもストレスなどといった症状が食道アカラシアを発病させる原因になっていると
言われています。
食道アカラシアの治療法と治癒
噴門部分を拡張させるため、バルーンなどを利用する治療法もありますが、
効果がない場合は外科手術による治療法になります。
その他、食物が喉を通る際に、食道の下の方の筋肉を緩める薬もあります。