劇症肝炎の症状と発症発病
急性肝炎を発病し、本来なら回復期に見られる黄疸が現れた後、一週間以上経過しても、
急性肝炎特有の症状が消えない場合は、劇症肝炎の疑いが持たれます。
更に、腰痛や関節痛、筋肉痛に腹水などといった症状を発症し、
皮膚や白目部分の黄疸が徐々に濃くなっていく場合には、劇症肝炎(げきしょうかんえん)
の可能性が非常に高いと言えます。
こうなると、意識障害に伴って、様々な錯乱状態を引き起こします。
劇症肝炎の原因と要因
原因は、免疫異常か多量のウイルスによる肝臓障害となります。
これは急性肝炎に起因するもので、劇症肝炎へと発展した場合は、
黄疸が強まり、意識障害に伴って、精神錯乱状態に陥ります。
劇症肝炎の治療法と治癒
治療法は、いくつか複合した方法がとられることになり、人工肝補助装置や血漿交換療法、
ステロイド療法、グルカゴンインスリン療法、人工透析などと合わせて、抗ウイルス作用をもつ
薬や、肝臓の免疫異常を抑える薬などが用いられます。