胃癌(がん・ガン)の症状と発症発病
日本人男性に多いとされる胃ガン(いがん)は、特に中年以降の発症率が高いとされています。
初期段階においての症状はあまり現れることはなく、進行に伴って嘔吐、胃もたれ、腹痛などと
いった症状が現れてきます。悪化すると、腹水(ふくすい)が溜まったり、体重が落ちるなどと
いった症状もでてきます。
胃がんは早期癌と進行癌に分類され、早期ガンの場合は胃粘膜下層までの「がん」進行に留まり、
進行ガンの場合は、胃粘膜下層を超えて筋層まで突き抜けてしまったものを言います。
胃癌(がん・ガン)の原因と要因
胃の組織の細胞が傷つけられることで、遺伝子が破壊され、
その結果、ガンが発生するというのが定説です。
胃癌の原因は、明確にされているわけではありませんが、
遺伝子修復能力の低い方や、長期間に渡る煙草の吸いすぎや塩分を過剰に摂取している方が
発症しやすいと言われています。
その他、ヘリコバクター・ピロリ菌が関与しているため発病するとの説もあります。
胃癌(がん・ガン)の治療法と治癒
癌がリンパ節へと拡大していない場合に限っては、内視鏡的粘膜切除術による
治療法がとられる場合もあります。
この場合、噴門や幽門を残しますので、術後も食生活に差し支えることはありません。
通常は、癌に侵された胃の組織の切除を行います。
胃を直接切除するとなると、開腹を余儀なくされますので、胃の大部分を切除した上、
リンパ節など転移性の高い部分までも切除します。
幽門側に於ける切除では、直接口から摂取できる食物量も制限されてしまいます。