肝臓癌の症状と発症発病
症状としては、腹痛や熱の上昇、膨満感、食欲不振などがあります。
ただ、初期段階では、これといった症状を現しません。
肝臓癌(かんぞうがん)には、原発性肝臓ガンと転移性肝臓ガンがあり、
原発性肝臓がんよりも、転移する分、転移性肝臓がんの
方が発症率は高いとされていて、他の臓器から癌が転移して
発病します。
原発性肝臓癌は、転移ではなく、肝臓自身がガンに侵される症状を指し、
「肝細胞癌」と胆管細胞癌」に分類されます。
肝細胞癌
殆どの肝臓癌は、肝細胞癌になり、発症率は女性より男性の方が非常に高い比率になっています。
胆管細胞癌
別名「肝内胆管癌」とも言われる肝細胞癌は、肝臓内部の胆管上皮細胞より発病する癌で、
男女の比率はそれほど変わりません。
肝臓癌の原因と要因
原発性肝臓癌は、主に肝炎ウイルスによるものと考えられています。
最も多いのがC型肝炎ウイルスで、次いでB型肝炎ウイルスになります。
肝臓癌の多くは、肝硬変との合併症になり、これも肝炎が原因となります。
転移性肝臓癌は、他の臓器からの転移が原因となり、
中には卵巣がんや乳がんから転移することもあります。
肝臓癌の治療法と治癒
手術による癌摘出手術が治療法となります。
また、抗ガン剤の投与や放射線療法といった治療法も
同時に取り入れられることもあります。
その他、冠動脈塞栓療法と呼ばれるものがあり、
これは、ガン細胞組織へ続くと見られる血管に抗ガン剤を注入して、その血管を
ゼラチンスポンジで塞いでしまうという治療法です。