盲腸炎・虫垂炎の症状と発症発病
盲腸炎(もうちょうえん)は、虫垂炎(ちゅうすいえん)の俗称で、医学上は盲腸のことを虫垂炎と言います。
まず、虫垂炎を発病すると、腹部上部が痛み出し、嘔吐や食欲減退といった症状を発症します。
そして進行と共に腹部上部からだんだん腹部の右下の方へ痛みが移動していきます。
こうなると体を揺らせば、尚痛みは激しさを増し、ケースによっては、下痢や発熱といった
症状を引き起こすこともあります。虫垂炎が酷くなって、虫垂に穴が空くといったことが発生すると、
急性腹膜炎を発病するケースも出てきます。
また、盲腸の先端部分から突出しているものを虫垂といいますが、虫垂炎はこの虫垂が
炎症を引き起こしたことで発症します。
盲腸炎・虫垂炎の原因と要因
虫垂炎には、虫垂が閉塞して炎症を引き起こす場合と、
虫垂が細菌に感染してしまうことで発症するケースがあります。
細菌感染においては、
食物の食べ過ぎや疲労が原因となって発症する比率が高いと言われています。
盲腸炎・虫垂炎の治療法と治癒
初期段階では、抗生物質の投与によって、改善がみられるかどうか観察される治療法になります。
抗生物質によって改善が見られない場合、直接虫垂を切除する手術に移行しますが、
その危険性は非常に低く、術後一週間程度で、通常の生活に戻ることができます。