低血圧の症状と発症発病
低血圧(ていけつあつ)は高血圧(こうけつあつ)ほどの悪性はありませんが、
症状として主に眩暈に伴う立ちくらみや、
頭痛、食欲減退といった症状を発症します。低血圧を引き起こす起因となる病気があれば、
同時にその症状も現れることになります。
低血圧は慢性低血圧と、起立性低血圧に分類されます。
起立性低血圧
いわゆる立ちくらみなどによって
短時間、血圧が低下するものです。
慢性低血圧
低血圧が持続するもので、常に血圧が低くなります。
また、慢性低血圧は、本態性低血圧と症候性低血圧に分類され、本態性低血圧は原因がハッキリしない
ものを指し、症候性低血圧は、アジソン病や甲状腺機能低下といった内分泌系の異常や心臓病に起因して
発症するものを言います。
低血圧の原因と要因
起立性低血圧は、糖尿病などの内分泌系の異常に起因するものや心臓病などを原因とします。
症候性低血圧は、アジソン病や甲状腺機能低下、また心臓病である心不全や心筋梗塞などの病気に起因して
発症します。
低血圧を訴える人の大部分が、本態性低血圧になりますが、主に体質に起因すると考えられていて、
ハッキリとした原因は解明されていません。
低血圧の治療法と治癒
本態性低血圧は体質によるものと考えられていますので、特別な治療法はありませんが、
生活習慣の改善があげられます。
その他の低血圧に於いては、
まず低血圧を発症するもととなる病気の治療に専念します。
その他は、主に薬剤療法になり、
血圧を上昇させる薬や、精神安定剤、自律神経調整薬などがあります。