肺性心の症状と発症発病
他の肺の病気である、気管支喘息(きかんしぜんそく)や肺塞栓(はいそくせん)、
肺結核(はいけっかく)、肺気腫(はいきしゅ)といった元の病気の症状が発症し、
進行してから、呼吸困難に陥り、動悸やチアノーゼと呼ばれる症状が見られるようになります。
チアノーゼとは、紫色に唇が変色する症状です。
これは、元となる病気が原因となって、右心不全(うしんふぜん)を発症した結果で、
肺性心(はいせいしん)と言います。
通常、心臓における右心室は、肺へ血液を流していますが、何らかの病気によって肺が侵されると、
この流れ阻害されることになります。
こうなると、肺動脈の血圧が上昇し、右心室が肥大化してしまい、右心不全を発症します。
肺性心の原因と要因
慢性肺性心は、肺と気管支の病気によって発症するもので、
肺結核(はいけっかく)、気管支喘息(きかんしぜんそく)、
肺気腫(はいきしゅ)が原因となります。
急性肺性心では、肺塞栓(はいそくせん)が原因となります。
肺性心の治療法と治癒
慢性肺性心では、元となる病気の治療に専念します。
急性肺性心のケースでは、酸素吸入を行い、
原因となる肺塞栓の血栓を溶解する治療法になります。