気管支拡張症の症状と発症発病
咳が持続し、痰(たん)には粘りがあります。
また気管支において炎症が起こることもあり、そこから出血して、痰に血が混じることもあります。
そして、寝ている時に痰が蓄積され、朝の目覚めと同時に、大量の痰を咳を伴って吐き出すこともあります。
これらは、気管支壁が部分的に弱体化した結果、それが拡大されてしまう、
気管支拡張症(きかんしかくちょうしょう)によるものです。
悪化して、痰が気管支に蓄積されると感染することもあり、肺炎を繰り返すことになります。
気管支拡張症の原因と要因
原因がハッキリ分からないものや、先天的な気管支内壁の異常が原因となることもありますが、
多くは、肺炎や肺結核、肺がんなどの発病にともなって部分的に発症します。
気管支拡張症の治療法と治癒
主に抗生物質による治療法となります。
また、重力や気管支の分岐による影響を考慮しながら、分泌物が気道から出やすい体位をとる、
体位性ドレナージ(たいいせいどれなーじ)によって、痰排泄の習慣をつける治療法も
行われます。