巨赤芽球性貧血の症状と発症発病
舌がつるつるになったり、食物を摂取した際に舌にしみて味覚が麻痺したり、
歩行障害、視力障害、知覚異常といった症状も現れます。
これは、ビタミンB12や葉酸といったビタミン不足から発症するもので、また、ヘモグロビンの量に
比較すると、赤血球量が非常に少なく、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)の
特徴ともいえる症状です。
その他、顔面蒼白や動悸息切れ、頭痛や眩暈、倦怠感、疲労感、食欲不振といった症状が現れます。
血中ヘモグロビンの量が減少すると、人間の体は内臓を優先して血液を流し込みます。
そうすると、皮膚などへの血液運搬量が低下するため、顔は血の気を失い蒼白になります。
また、低下したヘモグロビンを有効活用するために、心拍数を上昇させ、なるべく酸素が
全身に届くように作用します。これによって動悸や息切れといった症状を発症させるのです。
更に、それでも酸素が不足する状態が続くと、今度は体の臓器に十分な酸素を運べなくなり、
頭痛、眩暈、倦怠感や疲労感、食欲不振といった症状を発症するようになります。
巨赤芽球性貧血の原因と要因
ビタミンB12や葉酸の吸収力低下が原因となります。
特に胃を癌で摘出してしまった人や慢性萎縮性胃炎を患っている方に
多いとされます。
巨赤芽球性貧血の治療法と治癒
ビタミンB12と葉酸を摂取する治療法になります。
ビタミン剤を摂取するか、ビタミンB12や葉酸を
多く含む食品の摂取を心がけます。