三叉神経痛の症状と発症発病
三つの枝からなる三叉神経(さんさしんけい)とは、口腔粘膜や歯、頭部の皮膚の感覚を支配する神経の総称で、
眼神経(がんしんけい)、上顎神経(じょうがくしんけい)、下顎神経(かがくしんけい)が
それに該当します。
三叉神経痛(さんさしんけいつう)とは、これらの神経の全部、或いは、その何れかが痛む
神経痛のことを指します。
痛みの症状は、神経に沿って電気が走るような感じで、連続して発症し、
その後は、クシャミをするといったことでも発作が起こります。
尚、一回の発作は数秒程度ですが、一週間近く何度も発作を発症するケースがあります。
三叉神経痛の原因と要因
三叉神経周囲の器官に病気がある場合や、頭の動脈瘤や腫瘍が原因になることもありますが、
そのほとんどは、特発性で、ハッキリとした原因は解明されていません。
三叉神経痛の治療法と治癒
主に抗てんかん薬による治療法になります。
一般に用いられる鎮痛薬は、三叉神経痛にあまり効きません。
また、抗てんかん薬で改善が見られない場合は、神経伝達のブロックによる
治療法が行われたり、ケースによっては、手術によって神経切断を
実施することもあります。