代謝
古い物質を新しい物質に交換することを代謝(たいしゃ)と言います。
内分泌
(ないぶんぴつ/ないぶんぴ)
各内分泌腺が、導管に頼らず直接血液中、または体液中に、その分泌物を運ぶことを言います。
免疫
空間には、肉眼では確認できないさまざまなウイルスや細菌が
存在しています。
人間のからだは、これらのウイルスや細菌などに感染しないよう、
免疫細胞(めんえきさいぼう)というのがあります。
この免疫細胞は白血球からなるもので、
好中球、T細胞、マクロファージ、B細胞などが
これにあたります。
病原体侵入に対しては、最初に好中球が作用し、次ぎにマクロファージによって
病原体の処理がされ、その際、特殊タンパク質であるHLAに、病原体の破片を結合させ、
T細胞にその病原体の情報を与えます。
そして、マクロファージから病原体の情報を得たT細胞によって、異物かどうかを調べられ、
異物と決定した場合は、今度はB細胞が病原体の抗体を生成します。
一度抗体が生成されると、次ぎに同じ病原体に感染してもスムーズに処理されるというわけです。
ただ、この免疫機能によって自己抗体を生成してしまうこともあり、
この場合は、自身の体の成分を攻撃してしまうため、多くの悪影響が発症します。
また、アレルギー反応においても、異物に対する過剰反応から引き起こされるもので、
様々な悪影響を体に及ぼすことになります。
腎臓/泌尿器
泌尿器(ひにょうき)とは、腎臓(じんぞう)、尿道(にょうどう)、
尿管(にょうかん)、膀胱(ぼうこう)のことを言います。
腎臓は尿を作るところで、主に老廃物または有害物質の排出とともに、
体液中にある成分の調節を行っています。
腎臓には腎動脈と腎静脈があり、
腎動脈は枝分かれを繰り返しながら、最終的に糸球体となります。
この糸球体では、腎動脈から流れてきた血液中の老廃物を濾過します。
そして尿のもとである原尿も生成されていますが、
多くは排出されずに、尿細管というところで再吸収されています。
尿細管で体に必要とされる成分を再吸収したら、余った分は、
集合管へと運ばれ水分の再吸収が行われます。
更に余った分は、腎杯から腎盂へ蓄積され、その後尿管から膀胱へと流れていきます。
膀胱/尿道/泌尿器
膀胱(ぼうこう)から上には尿管、下には尿道(にょうどう)があります。腎臓において生成された尿は、まず
尿管を流れて膀胱で蓄積されます。ここで、およそ250ミリリットル前後蓄積されると、
尿意を催し、排尿となります。
骨
骨(ほね)は、薄い骨膜(こつまく)に包まれ、その骨膜には、多くの血管または神経が通っていて、
また骨芽細胞(こつがさいぼう)もあります。
この骨膜は、骨にカルシウムなどの栄養素を送ったり、その骨芽細胞によって骨の修復を担っています。
そして、骨膜内側には骨皮質があり、その内側には骨髄があります。
骨髄では血液が生成され、白血球、赤血球、血小板がそれにあたります。
関節
人間の体は、68個からなる関節(かんせつ)で構成されています。
骨と骨の間には、関節液が蓄積されていて、骨の先端部分はクッションとなる軟骨で包まれています。
また、関節における連結部分は関節包によって覆われ、関節包の内側には骨膜があり、更に関節腔と
いわれる空洞の中に関節液が溜められていて、これが関節の動作を容易にする潤滑油としての
役割を持ちます。また関節液は軟骨へ栄養を運ぶ作用もあります。
関節には可動関節と不動関節があります。
球関節
股関節または、肩関節であらゆる方向に動く関節です。
楕円関節
手首などがこれにあたり、あらゆる方向に動く関節です。
蝶番関節
膝関節または肘関節などで、一つの方向にしか動かない関節です。
鞍関節
足首などがこれに該当します。
平面関節
脊椎の椎体と椎体の関節がこれに該当します。