結節性多発動脈炎/膠原病の症状と発症発病
体がだるいといった疲労感や体重減少、関節痛又は筋肉痛、発熱といった症状を発症します。
また、潰瘍が皮膚に発生したり、心筋梗塞或いは狭心症、そして
腹部の激痛、嘔吐、手足のしびれや麻痺といった症状が見られることもあります。
これらは、炎症が細い動脈上に発症するもので、全身における腎臓や心臓、脳といった場所に
悪影響を与える結節性多発動脈炎(けっせつせいたはつどうみゃくえん)が原因となります。
膠原病(こうげんびょう)は、免疫が自分の身体における様々な成分を攻撃してしまう、
自己免疫病の一種で、全身に多くの悪影響を生じさせる病気の総称です。
炎症から関節痛、並びに筋肉痛、熱の上昇といった症状が発症し、また強張りや自己抗体と
いった症状も特徴です。
これらは、細胞間を頑丈に結合(けつごう)するコラーゲン線維と言われる膠原線維(こうげんせんい)
の変性によるもので、
全身性結合組織病(ぜんしんせいけつごうそしきびょう)とも言われる膠原病に
よるものです。
結節性多発動脈炎/膠原病の原因と要因
比較的女性に多いと言われる膠原病ですが、結節性多発動脈炎に関しては、男女のその比率に
大差はありません。
主に自己免疫による異常が原因と考えられていますが、明確な原因が解明されているわけではありません。
結節性多発動脈炎/膠原病の治療法と治癒
主に薬物療法による治療法になります。
用いられる薬は、副腎皮質ホルモン薬になりますが、
改善が得られないケースでは、免疫作用を抑制する薬の利用になります。