慢性腎不全の症状と発症発病
初期の段階ではこれといって自覚症状はありませんが、腎機能の低下に伴って、
脱力感や疲れやすいといった症状が現れます。
悪化すると、昏睡状態を引き起こすこともあります。
吐き気やそれに伴う嘔吐、頭痛、皮膚が痒いといった症状が現れだすと、
尿毒症を発病している可能性が高いとされます。
尚、慢性腎不全(まんせいじんふぜん)のケースでは、急性腎不全のように、正常値まで回復できません。
慢性腎不全の原因と要因
糖尿病性腎症(とうにょうびょうせいじんしょう)、膠原病(こうげんびょう)、
腎硬化症(じんこうかしょう)、慢性腎盂腎炎(まんせいじんうじんえん)などが
原因になることもありますが、その殆どが、慢性腎炎(まんせいじんえん)を原因として
発病します。
慢性腎不全の治療法と治癒
主に食事療法と薬物療法による治療法になります。
用いられる薬は、血圧降下薬や利尿薬などで、
食生活面では、食塩とタンパク質の摂取量のコントロールが
大切です。
これで改善が得られなければ、
腎臓の代替装置によって毒素や老廃物を濾過(ろか)する透析療法を行うことになります。