慢性関節リウマチの症状と発症発病
朝目覚めた時に手指の関節が強張るといった症状は、比較的早くから現れます。
この強張りは手指を動かしていると、だんだん緩和してきますが、
慢性関節リウマチ(まんせいかんせつりうまち)の発症を知らせる一つの目安となります。
炎症は、体の複数箇所の関節で発症し、それも左右対称になります。
初期では、手指に発症することが多く、次第に膝(ひざ)、肘(ひじ)、足の指とその症状は
拡大していきます。また、炎症した患部は腫れて痛み、悪化すると何もしていなくても
痛むようになります。この状態から7、8年前後経過すると関節はその形状を変形させ、
骨は壊されて行きます。
慢性関節リウマチの原因と要因
体質的な遺伝傾向からストレスやウイルスによる感染などが原因となって
発病すると考えられています。
慢性関節リウマチの直接的な原因は、免疫が自身の体を攻撃するもので、
遺伝的な自己免疫病の一種になります。
慢性関節リウマチの治療法と治癒
薬物療法では、抗リウマチ薬、免疫抑制薬、消炎鎮痛薬、副腎皮質ホルモン薬といった
ものがあり、薬物以外では、リウマチ体操や温熱療法などがあります。
慢性関節リウマチは完治することはありませんので、その治療法は、
症状の悪化を予防したり、その進行を抑制するのが目標となります。