シェーグレン症候群/膠原病の症状と発症発病
中年の女性の方に多く見られる病気です。
主に唾液の分泌量減少によって喉が渇いたり、食事に不自由を感じたり、
眼がゴロゴロして砂が混入した感じになったり、目やにが増えるといった
乾燥からくる症状です。
これらは、外分泌腺である涙腺または唾液腺において、慢性的な炎症が発症することで
ひきおこされるシェーグレン症候群の発病から引き起こされる症状です。
多くの患者は、慢性関節リウマチや膠原病である全身性エリテマトーデスなどを合併していて、
特に全身性エリテマトーデスを合併しているケースでは、レイノー症状や関節炎による
合併症からくる症状が現れます。
その他、耳の下の両方の耳下腺に、腫れも現れることがあります。
また、膠原病(こうげんびょう)とは、免疫が自分の身体の様々な成分を攻撃してしまう、
自己免疫病(じこめんえきびょう)の一種で、全身に多くの悪影響を与える病気の総称です。
炎症から関節痛、筋肉痛、熱の上昇といった症状を発症し、また強張りや自己抗体と
いった症状も特徴です。
これらは、細胞間を強く結合するコラーゲン線維と言われる膠原線維の変性によるもので、
全身性結合組織病(ぜんしんせいけつごうそしきびょう)とも言われる膠原病に
よるものです。
シェーグレン症候群/膠原病の原因と要因
原因は、自己免疫の異常になります。
シェーグレン症候群/膠原病の治療法と治癒
主に薬物療法による治療法になります。
人工的に生成された唾液を含有する噴霧用治療薬や
人工的に生成された涙液をを含有する点眼薬(てんがんやく)、
また、消炎鎮痛薬(しょうえんちんつうやく)などが
用いられます。