全身性エリテマトーデス/膠原病の症状と発症発病
若い世代から中年にかけての女性に多く見られる症状です。
主に、痛みや痒みを伴わない皮膚に発症する赤斑点による症状で、
全身に現れます。鼻から蝶が羽を広げた感じの蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)が
特徴的で他にも手のひら、足の裏、指にも現れます。
また、爪の変形、関節痛やそれに伴う腫れ、脱毛、腎機能障害、脳また神経障害による麻痺や痙攣、
胸膜(きょうまく)及び心膜(しんまく)の炎症による胸痛や熱の上昇といった症状なども発症することがあります。
膠原病(こうげんびょう)とは、免疫が自分の身体の様々な成分を攻撃してしまう、
自己免疫病(じこめんえきびょう)の一種で、全身に多くの悪影響を与える病気の総称です。
炎症から関節痛、筋肉痛、熱の上昇といった症状を発症し、また強張り(こわばり)や自己抗体(じここうたい)と
いった症状も特有です。
これらは、細胞間を強く結合するコラーゲン線維と言われる膠原線維の変性によるもので、
全身性結合組織病(ぜんしんせいけつごうそしきびょう)とも呼ばれる膠原病に
よるものです。
全身性エリテマトーデス/膠原病の原因と要因
ウイルス感染、ストレス、直射日光、外傷などが誘因するもので、
原因としては自己免疫の異常です。
全身性エリテマトーデス/膠原病の治療法と治癒
薬物療法による治療法になります。
用いられる薬は、副腎皮質ホルモン薬や消炎鎮痛薬といった炎症抑制薬などで、
重症であれば、免疫作用を抑制する免疫抑制薬になります。